コピー枚数で機種選び

・コピー枚数が値段を決める

複合機の性能は、コピー枚数で表されることが多くなっています。
搭載された機能の一つ一つで比較するより、枚数で比較したほうが分かりやすいということが理由でしょう。

コピー枚数の違いが価格の違いに繋がります。
ここで、コピー枚数というのは、1分間に何枚コピーできるかということですので、価格が高くなるにしたがって、1分間にコピーできる枚数が多くなります。
1分間にコピーできる枚数が多いということは、それだけ1枚あたりのコピースピードが速いということです。
したがって、スピードが速いほどコピーが終わるまで待たされる時間が短くすみますから、それだけストレス無くコピーできるということになります。

とはいえ、高い値段を出してまでそのスピードが必要かどうかということは事前に考慮しなければいけません。
実際の業務を想定したときに、ほとんどコピーしないことが分かっているのなら、高速な高級機は必要ありません。
反対に、日々大量の文書をコピーする必要があるのなら、ある程度の性能の複合機が必要になります。