・使わないときには待機する
会社の運営にかかる費用は可能な限り低減したいものです。
複合機は、一日中稼動させるのが普通です。
その電力消費を抑えられれば電気代の節減になります。
複合機の使い方として、一日中電源を入れているのが普通とはいえ、その間ずっとコピーなどを行うことは考えられません。
つまり、一日のほとんどの時間で、複合機は待機しているだけになります。
かといって、必要なときだけ電源を入れるという使い方ができるわけではありません。
複合機である以上、ファックス機能を持っている(こともある)ので、受信待機のために常に電源を入れておく必要があります。
そこで、機種によっては、自動で節電する機能を備えているものもあります。
使用しないときは待機状態に入り、消費電力を最低にし、ファックス受信時やコピー時には待機状態から回復します。
使い終わればまた待機状態に入ります。
複合機の使用は毎日のことですので、小さなことの積み重ねが長期的には大きな意味を持つようになります。