業者に見積もりを依頼する

・連絡する

見積もりを出してもらう業者が決まったら、実際に業者に連絡しなければいけません。
電話工事を行うために、業者に見積もりを出すときには、ほとんどの場合、電話で連絡します。

電話を掛けた段階ですでに業者選びは始まっています。
業者が電話に出たときの対応は非常に重要なチェックポイントとなります。
電話口に出てきた相手の話し方や雰囲気などの印象が悪いなら、その業者に頼むことには慎重になるべきです。
お客への対応がぞんざいな業者では、工事の施工の品質も期待できません。

また、対応自体はよくても、自分たちの売りたいもの(買わせたいもの)だけを勧めてくるだけで、こちらの要望を聞かないような業者にも要注意です。
必要のないオプションなどを選ばされて、後々後悔することになってしまいます。
反対に、こちらの要望に親身に応えようとしてくれる業者を選ぶと、気分よく工事を依頼することができます。

工事が終わった後に、「こんなはずではなかった」とならずに済むように、見積もりの段階で希望をすべて伝えて細かい点まで見積もりを出してもらいます。
実際に工事に入ってから追加工事が必要となることも多々あるので、その場合の対応(追加料金が発声するか)なども確認しておきます。

工事が済んでからもメンテナンスなど、電話工事を依頼した業者との関係は長いものになりますので、業者選びは慎重に行います。