用紙サイズ

・A4が一般的

ビジネスにおいては、日々大量の書類を必要とします。
一般的にビジネスで使われる書類のサイズは、A4サイズになります。
紙のサイズには「A4」や「B5」などの種類があります。
広く流通している複合機は、A4サイズに対応していますが、中にはA3サイズまで対応しているものがあります。
日常の業務の中で必要とする紙のサイズによって、必要な複合機の機種が変わってきます。

・A列とB列

紙のサイズとしては、「A列」と「B列」の2種類があります。

A列は、ドイツの工業規格が国際規格に発展したもので、世界的に広く利用されています。
一方のB列は、日本独自のJIS規格であり、外国ではほとんど使われていません。
政府は1993年4月から、「行政文書の用紙規格のA判化に係る実施方針について」に基づいて行政文書としては、それまで使われていたB列の使用を止め、A列を使用することを決定しました。
そのため、現在では、A列、とりわけA4サイズが広く使われるようになっています。